12月30日、1月1日に当院職員2名から新型コロナウイルスの陽性が確認されました事案につきましては、患者さまをはじめ当院を利用される皆さまに多大なご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます。 本件につきまして、宇城保健所の指導の下、1月3日までに全ての職員ならびに患者さま計386名のPCR検査を実施した結果、1月5日19:00時点で新たな陽性者は確認されませんでした。

今後の対応につきまして、宇城保健所と協議の結果、当院で標準予防策が徹底され、他の職員ならびに患者さまの陰性が確認されていることから、診療制限の必要はないとの判断に至り、1月6日以降、通常診療を継続致します。 なお、陽性職員との濃厚接触者につきましては2週間の自宅待機とさせて頂いております。 職員一同、より一層の感染防止対策に努めてまいりますので、ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

桜十字熊本宇城病院 院長 出口 泰文