人と地域を、笑顔に。

宇城市の一員として地域医療に貢献し、地域包括ケアシステムの一翼として
ご自宅でいつまでも自分らしく過ごしていただけるようサポートしてまいります。

病院からのお知らせ

当院について

病院概要

名称
桜十字熊本宇城病院
院長
出口 泰文
所在地
〒869-0631 熊本県宇城市小川町北新田5(イオンモール宇城 隣接)
連絡先
電話:0964-43-1155 FAX:0964-43-3930
診療科目
内科/循環器内科/消化器内科/糖尿病内科/脳神経外科/老年内科/腎臓内科/人工透析内科/放射線科/整形外科/リハビリテーション科
病床数
総病床数 257床(障害者施設等一般病棟 99床/医療療養病棟158床)

院長のご紹介

院長

出口 泰文

略歴
  • 1955年生まれ、熊本大学医学部卒業
主な研修・勤務先
  • 熊本大学第3内科
専門分野
  • 内分泌代謝/循環器科/内科一般

2019年、「桜十字熊本宇城病院」として新たなスタートを切った当院は、患者さまの療養環境を整えるべく、大規模な病院改修工事を開始し、2年3ヶ月をかけ全館の医療環境を整備しました。
より良い環境が整ったこの場所から、患者さまの生活に即したリハビリテーション・治療を提供し、患者さまがご自宅に戻り、住み慣れたマチでいつまでも自分らしい生活を続けていただけるよう取り組んでまいります。また、地域の皆様の健康促進を目的とした健康イベントを開催する等、地域交流にも積極的に参加し、地域の皆さまに愛され、気軽に頼っていただける病院を目指し努めてまいりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

入院

あたり前のことに心を込めて、チーム医療を実践しています。

当院では、患者さまの尊厳を守り、お一人おひとりと対話することを大切にしています。そのため、処置を始めるときには患者さまのお名前を呼び、処置の内容を丁寧に説明するなど、当たり前のことをこころを込めて実践しています。また患者さまをサポートするには、スタッフ同士の協力が不可欠です。看護部では患者さまについて気づいたことなどを定期的に共有し合って、チーム医療を実践しています。

面会時間/14:00~20:30(月~金曜)、10:00~20:30(土日祝)

  • ※新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、現在面会を禁止としております。
リハ + 栄養
リハビリテーションの実施には、訓練内容や運動量に合わせた適切な栄養管理が必要となります。また食べ物を口から食べて噛み、味わうことで、脳やさまざまな神経も活性化されます。当院ではペーストや刻みなど患者さまの噛む力に合わせたお食事形態に対応することはもちろん、口から食事を摂ることで「食べたい!」という意欲や楽しさを実感していただき、リハビリテーションにも積極的に取り組んでいただけるように、お食事の提供にも力を入れています。
興味を食べる意欲につなげます
全国47都道府県の郷土料理・名物料理を提供する企画は、人気メニューのひとつ。栄養状態は患者さまの治療において重要な要素であり、食への意欲と楽しみを持っていただきたいと、さまざまな工夫を行っています。
行事食で楽しいひと時を
お誕生日ランチやクリスマス、土用の丑の日など、患者さまに楽しみにしていただける季節の行事にちなんだお食事を用意し、食を通じて季節を感じていただけるよう取り組んでいます。
四季を彩るレクリエーション
入院中も四季の変化を感じていただけるよう、節分やお花見などリハビリテーションを兼ねて季節の行事に合わせたレクリエーションを行っています。
広島の郷土料理「もぶり飯」
静岡の郷土料理「なんか揚げ」「桜エビ料理」「お茶ゼリー」
行事食(一例)

「いつまでも、住み慣れた地元で暮らす」を支える医療を目指します。

生まれ育ったまち、住み慣れた家でいつまでも健康に暮らしていただけるよう、医療の側面からサポートしてまいります。入院においては、急性期病院からの転院先として、患者さまの受け入れを行っています。また、患者さまの退院後は、地域のかかりつけ医と連携を取り、万が一のバックベッドとしての役割も担ってまいります。

リハビリ

基本的な運動機能はもちろん、摂食機能の維持・回復など、患者さまお一人おひとりのご希望や状態に合わせたリハビリテーションを実施しています。40名超の経験あるセラピストが明るく楽しいコミュニケーションをこころがけ、患者さまの興味や意欲を引き出すリハビリテーションの提供に努めています。

ご自宅での日常生活を目指して

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のすべてのリハビリテーションを提供しています。寝返り、起き上がり、立ち上がりなどの基本動作や、顔を洗う、服を着るといった日常生活でのより細かい動き、発声によるコミュニケーションや嚥下といった機能の回復・維持のための訓練を総合的に行います。それぞれの専門性を発揮し、患者さまに寄り添ったリハビリに努めてまいります。

施設基準

  • 脳血管疾患リハビリテーションⅠ
  • 廃用症候群リハビリテーションⅠ
  • 運動期リハビリテーションⅠ

ノーリフティングケア

抱え上げない 持ち上げない 引きずらない

ノーリフティングケア=抱え上げない介護

当院は様々なアイテムを用いてトイレ介助や入浴介助、移乗介助、どの場面においても抱え上げない介護を実践しています。人の力で抱え上げる介護を繰り返すことで介護する人の腰痛が増え、介護される人も「拘縮や褥瘡」などのリスクが増えてしまいます。お互いの身体を守るために一人ひとりに合わせて福祉用具を使うことが大切です。適切に福祉用具を使用し「抱え上げない介護」を行うことで、お互いに安全に安心した生活を送ることができます。

透析

当院には、人工透析センターを併設しており、合併症を持つ患者さまに、入院治療と透析を受けていただくことが可能です。また外来での透析を実施しており、送迎サービスも行っています。

外来

待合室

外来診療を行っています。地域の皆さまに気軽に頼っていただけるよう、親身で丁寧な対応をこころがけます。

診療スケジュール

午前(9:00~12:00) 熊本大学
非常勤医
田中
斎藤
出口
三島
合島
斎藤
高岡
野々村
午後(13:00~17:00) 出口 高岡
三島
田中 合島
野々村

休診日/土日、祝日

  • ●保険証は毎月一回必ずご提出下さい。
  • ●保険証に変更があった場合やご住所・ご連絡先が変更になった場合には必ずお知らせ下さい。
ドクター

居宅介護支援

ご利用者さまとご家族の思いを大切に、「我が家で暮らす」をサポートします。介護サービスの内容や頻度などを、お一人おひとりの身体の状況や生活スタイルに合わせたケアプランをご提案いたします。さまざまな社会的サービスを活用いただけるようコーディネートすることで、ご自宅での生活を長く続けていただけるよう支援してまいります。

地域活動

地域になくてはならない存在を目指して

地域の皆さまの健康増進、そして活性化に貢献できるよう、情報提供や地元行事への積極的な参加をいたします。皆さまに気軽に頼っていただける病院でありたいと、顔の見える、地域に開かれた病院をこころがけてまいります。

理学療法士が教える、ウォーキングレッスン
地域の皆さまの健康促進を目的として、お隣のイオンモール宇城にて、2か月に一度ウォーキングレッスンを開催。筋肉や体の動かし方のプロフェッショナルである理学療法士が、「美しく健康になれる歩き方」を楽しくお伝えします。この試みの第一回目には、なんとのべ90名もの方が参加してくださいました。今後も、地域の皆さまとコミュニケーションが取れる貴重な機会として、継続してまいります。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、現在イベントは延期しております。

フォトギャラリー

アクセス

バスでお越しの場合

電車でお越しの場合

お車でお越しの場合